2019年度、マーチングステージは「a hand」というタイトルでショーを構成しました。

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このショーが生まれたきっかけは、団員から

「団結をテーマにし、吹奏楽団全員がひとつになり目標に向かっていきたい」

そんな想いを受けたことから始まりました。

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「団結」をそのまま表すよりも、より抽象的に、また多くのひとに共感できるコンセプトが良いのではと考えました。

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団結をするということは、人と人がつながること、そのつながりを体現しやすいのは「手」だと

そして、マーチングとしてドラムメジャーからステージメンバー全てに共通して音楽を表現している部位が「手」だと

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このふたつを「団結」から考え、団員の思いがひとりひとりの手から応援いただいているすべての方のこころに届くことを願い、この手でできる、すべてのことをこのショーに込めようと思い、「a hand」と名付けました。

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ホーン・パーカッションの演奏、カラーガードのパフォーマンス、ドラムメジャーの指揮

そして、多くのひとの拍手。

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この手でできる、すべてのことを。

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私たちの感情、想いを、おおくのひとに。