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【夏合宿】

9月2日から4日まで山梨県の河口湖に位置する旅館若富士様にて夏合宿を行いました。



9/2(月)

合宿初日はお昼からバスでの移動だったため、全体で高坂駅での集合となりました。続々と集合する団員を見て、今年は一年生の人数が多いと感じました。

今回合宿に参加した約半数が一年生であったということで、団としての活動においても、演奏面においても今後の一年生の活躍からは目を離すことができません。


さて、バスに乗り込み休憩をはさんで、2時間ほどで旅館のほうに到着しました。

その後すぐに楽器を載せたトラックも到着し、運搬が始まりました。今回は打楽器の運搬が非常に多かったのですが、団員の連携によって素早く完了しました。


運搬後はマーチングの練習に取り掛かりました。

この記事を書いている時点では既にM1のドリルにも取り組んでいますが、やはり覚えるということは難しいです(笑)


そんなことはさておき、練習ではそれぞれの曲の通しを行いました。

個人的には去年の今頃より完成度が高いと感じました。冒頭でも述べたのですが、やはり一年生の力というのが大きいのだと思います。


今年度53期が始動した時点でどのパートも不足していたのに、今では出来ることの選択肢というのが増えています。


完璧な暗譜とはいきませんでしたが、各々が曲の中で大事にする場面や、苦手な部分などを認識できた良い練習になったと思います。



夕食後には、恒例となっている花火を行いました。若年層に大人気の

「なんか小さくてかわいいやつ」、略称「ちいかわ」のキャラクターが浮かび上がるメガネ付きの花火は大好評で、河口湖の夜景と相まって楽しさと美しさが溢れる空間となりました。



9/3(火)

2日目はシンフォニックの練習でした。午前中は当団音楽監督が選曲する曲の合奏を行いました。今年度はいくつか候補を出し、実際に音を出して決めるという方法を取りました。最終的にはこの2日目の夜で曲は決定しましたが、どの曲も印象に残るものでした。


午後には今年度の定期演奏会にて演奏する曲の合奏を行いました。今回の合宿で初めて通した曲もあった中、各曲において課題となる部分や意識する部分を認識できるよい機会になったと感じます。


普段の練習ではあまりない、長時間の合奏というのは合宿ならではのものですが、今回はあっという間に時間が過ぎていったような気がしました。


9/4(水)

3日目の練習はなく、楽器の積み込みと荷物整理をして宿を後にしました。

宿を出る前には全体での写真を旅館の方に撮影して頂きました。


今回の合宿では、定期演奏会に向けての練習を主に行いました。その中で各自が意識するフレーズや、全体でのニュアンスの確認などを行えたことは非常に良かったと感じます。


大学も後期に入るという中、楽団としても忙しい日々が続いていくことが予想されます。毎イベント、フルメンバーでというのは難しいですが、参加できるメンバーで全力で取り組んで参りますので、今後の活動も応援頂ければ幸いです。


最後になってしまいましたが、今回お世話になりました若富士の皆様、ありがとうございました。美味しい食事に、清潔なお部屋とあって、快適な合宿を行うことができました。


また楽器の運搬を行ってくださった運送業者様、行きと帰りのバスを運転してくださったバス会社様にもこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

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