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ABOUT

私たち吹奏楽団は、学外の東京都大学吹奏楽連盟(大吹連)、全日本学生吹奏楽連盟、そして学内の「文化団体連合会(文連)」に所属している団体です。

当団は、“シンフォニック”と“マーチング”という2つのスタイルで活動しています。

シンフォニックは、座奏を主としたスタイルで、吹奏楽曲は勿論のことクラシックやポップス等、幅広いジャンルの曲を演奏します。

主な編成は、木管楽器(クラリネット等)・金管楽器(トランペット等)・打楽器(スネアドラム等)となります。時に、少人数で演奏するアンサンブルも行うことがあります。

一方、マーチングは、立奏が前提となるスタイルで、行進しながら演奏する《パレード》と様々なフォーメーションを組みながら演奏する《ドリル》と2つの種類に分かれます。

主な編成は、メンツと呼ばれる奏者とガードと呼ばれる旗手(踊り手)に分かれます。

また、メンツの中で、管楽器奏者をホーンズと呼び、打楽器奏者で楽器を担いで動きながら演奏する者をバッテリー、楽器を動かさずその場で演奏する者をフロントピットパーカッションと呼びます。

当団では、この2つのスタイルを団員全員で取り組んでいます。どちらのスタイルも、日々練習を重ね、より良い演奏を目指して活動しています。

 

1967年、当時理事長であられた金子昇先生が父兄会、同窓会、教授会の各理事会において 「吹奏楽団を創立したい」と提案、これが承認され当団が発足しました。

1970年6月5日、教養学部管理課において団結式。団員17名での出発でした。

当初は学生課直属団体であり、発足後二年間は応援や式典演奏が主な活動内容でした。

1976年にはWildcatsを結成。

それまでの活動に加えてマーチングバンドとしても歩み始めました。幅広い分野の音楽に取り組むことで、各連盟行事や依頼演奏、定期演奏会などこれまでに数多くの演奏機会に恵まれてまいりました。

 

現在に至るまで、多くの先生方や先輩方がを作られた歴史と伝統。私たちはそれをしっかりと受け止め、そして受け継ぎ、精力的に活動しております。

ご支援くださる方々への感謝の気持ちを忘れずに、さらなる発展と洗練された音楽づくりを目指して邁進してまいります。

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